政策論の作法
ー政策は如何に策定されるべきかー
京都大学大嶽教授によって「農水省のキャリア官僚が政治学者の研究をも吸収しながら日本の行政と政治を見つめなおしたもので、数多い類書の中では群を抜いて優れたものである。」(98.12.20朝日新聞)と評価された「体験的官僚論」の著者が、同書の体験に基づき、書き下ろした政策策定実践マニュアル。
政策の策定が、中央省庁の一部の官僚の手から解放される必要性が強調される今日、中央省庁・地方自治体企画業務者はもとより、国会議員政策担当秘書、政治学・行政学研究社、シンクタンク・市民団体等、広く「政策」に関心を持つ人々の必読の書。

主な内容

第1部 政策論の作法

  1. 巨大組織における政策意思決定の実態とスタッフの役割
  2. 政策論の構造
  3. 現状・目標・政策手法、3者の論理的関係と現実の思考過程
  4. 現状・目標・政策手法、3者のバランス確保が「政策」策定の要諦
  5. 政策意思決定のルール運用に係る配慮事項
  6. 「総合調整」の必要性とそのあり方

第2部 制度検討の方法について

 

著者の言葉

政策が有効に機能するためには、その策定にあたって守られるべきルールがあります。政策の批判も、またこのルールに即してなされるとき、一層鋭く、かつ、建設的たるうるでしょう。バブル崩壊に伴う混乱に対処する政策に関する議論を見るにつけても、このようなルールを身につけることの必要性を痛感します。
 本書は、このようなルールを若者自身の経験に即して解説したものであり、如何なる職場においても、直ちに活用可能な実践性において、類書に対し特色を持つと自負しております。

著者
佐竹五六 著
発刊
1999(平成11)年2月
サイズ
B5判 172ページ
価格
定価 1,760円
ISBN
 
その他
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